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【在宅療養を受ける上でのQ&A】
Q1:いつ、どの段階、時期にお願いすれば良いのでしょうか?
Q2:病名を伝えていなければ、訪問はお願いできないのでしょうか?
Q3:費用はどれくらいかかりますか?
Q4:余命は本人に伝えるのですか?
Q5:旅行に行けますか?
Q6:自宅で亡くなると警察が来るのですか?
Q7:訪問看護は介護保険ですか?
Q8:介護保険の申請はした方が良いのでしょうか?
【治療についてのQ&A】
Q1:痛み止めも処方していただけますか?
Q2:肺炎など入院が必要な病気になったら、在宅療養は諦めなければなりませんか?
Q3:万が一のとき、家で輸血が受けられますか。
Q4:抗がん剤の点滴は家でもできますか?
Q5:丸山ワクチンはお願いできますか?
Q6:今、続けている民間療法があるのですが、やめなければいけませんか?
Q7:IVHをしています。練習してからでないと退院は無理でしょうか? |
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| 【在宅療養を受ける上でのQ&A】 |
| Q1:いつ、どの段階、時期にお願いすれば良いのでしょうか? |
A1:
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がんと告知されたときから患者さんもご家族も大きな不安を抱え、つらい日々が始まります。再発、進行に伴う症状や治療への不安、苦痛もあります。治療のなかで苦痛な症状が出てくることもあります。
そうしたがんに伴う肉体的、精神的なつらさを和らげるため、緩和医療はがんと診断されたときから必要だと考えています。そのときどきで、適切な治療があります。どの時期からでも相談に応じています。
実際に訪問している患者さんの中でも、もっと、早く診てもらっていたら…という方が多いです。
患者さんのご家族から実際にいただいたお手紙をご紹介します。
【井谷和則さんからいただいたお手紙】
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| Q2:病名を伝えていなければ、訪問はお願いできないのでしょうか? |
A2:
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がんという病名を伝えていなくても、状況をなんとなくでも理解された上で、家で療養したいと希望される方なら、診療をお引き受けしております。
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| Q3:費用はどれくらいかかりますか? |
A3:
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相談料は1万円です。
診療費について 保険診療なので、3割負担の場合は1ヵ月の自己負担は15万円ぐらいです。 ただし、老人保険対象者の場合(70歳以上の方)は、1ヵ月の上限金額が以下のように決まっているので、それ以上の費用はかかりません。
- 老人保険対象者の1カ月の自己負担上限額
1割負担の場合 1万2,000円
3割負担の場合 4万4,400円
70歳未満の方の場合は、収入によって、以下の自己負担限度額を超えた分については償還払い(返金)されます。
- 70歳未満の自己負担限度額
上位所得者 : 15万円(8万3,400円)
一般 : 8万100円(4万4,400円)
住民税非課税世帯 : 3万5,400円(2万4,600円)
※( )内は過去12ヵ月に4回以上高額療養費の支給を受けた場合の4回目以降の額
※上位所得者とは、基礎控除後の総所得金額が600万円を超える世帯
訪問のための交通費は距離によりますが、10kmまでは1回1,000円です。
※診療費については、それぞれのケースで違いがありますので、詳しくお知りになりたい方は【お問い合わせ】ください。
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| Q4:余命は本人に伝えるのですか? |
A5:
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医療の専門家でも、余命を正確に割り出すことは残念ながら不可能です。実際、訪問している患者さんでも、それまでかかっていた医療機関で告知された余命どおりの経過をたどる場合はほとんどありません。不確かではっきりしないことはお伝えすることはできませんので、余命の告知は行っていません。
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| Q5:旅行に行けますか? |
A6:
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旅先で困らないように必要な準備を一緒にします。 訪問診療や訪問看護を定期的に行い、ご本人とご家族で対応できるようにすることを積み重ねていくと、医師や看護師が傍にいなくても困ることがなくなってきますので、どこにでも出かけられます。
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| Q6:自宅で亡くなると警察が来るのですか? |
A7:
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診療に関わっている医師がいる場合には、ご自宅で亡くなっても警察が関わることはありません。ご安心ください。息をひきとられたら、連絡をしていただき、医師が死亡の確認をします。
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| Q7:訪問看護は介護保険ですか? |
A8:
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介護保険ではなく、医療保険で対応しています。
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| Q8:介護保険の申請はした方が良いのでしょうか? 何をどうしたら良いのかわかりません。
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A9:
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介護保険は、必要になった時の申請で構いません。申請と同時にサービスの利用が可能だからです。訪問診療を始めてから介護保険の利用が必要になった時点で申請し、同時にケアプランを作成しています(訪問している方のケアプランのみ対応しています)。
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| 【治療についてのQ&A】 |
| Q1:痛み止めも処方していただけますか? |
A1:
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がんの患者さんやご家族にとって一番の心配は痛みです。激しい痛みが自宅で襲ってきたらどうしようと、不安になられる方も多いと思います。そうした不安を解消するため、痛み止めはもちろんのこと、痛みを緩和するためのさまざまな対策を立てていきます。
【ご自宅で行える検査や治療一覧】
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| Q2:肺炎など入院が必要な病気になったら、在宅療養は諦めなければなりませんか? |
A2:
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在宅療養で十分対応できます。ご自宅で療養されている患者さんでも、がん以外の病気にかかられることは日常的に起こってきます。そうしたときに病院に通ったり、入院しなくてもいいように、対応しています。 肺炎・尿路感染症等を発症した場合にも、抗生剤の点滴治療など、入院治療と変わらない医療を提供しています。
【ご自宅で行える検査や治療一覧】
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| Q3:万が一のとき、家で輸血が受けられますか。 |
A3:
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対応できます。吐血や喀血などが起こったりして、必要が生じれば、ご自宅で輸血もしています。
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| Q4:抗がん剤の点滴は家でもできますか? |
A4:
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希望される場合には、在宅でも抗がん剤の点滴治療を行っています。病院で行っている治療を継続することは可能です。
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| Q5:丸山ワクチンはお願いできますか? |
A:5
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保険適応外の診療は行っていません。
保険で認められている免疫賦活薬もあります。
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| Q6:今、続けている民間療法があるのですが、やめなければいけませんか? |
A6:
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勧めませんが、患者さんご本人がその民間療法を続けたいというのであれば、やめずに続けていただいてかまいません。
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| Q7:IVHをしています。練習してからでないと退院は無理でしょうか? |
A7:
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退院してきてからで大丈夫です。退院当日から訪問を開始しますので、練習は必要ありません。入院中の医療機関と事前に連絡をとり、必要な物を準備します。
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